ブレスエアー®の弾力性は、無数に絡み合った接点に掛かる圧を
押し戻そうとする、反作用の力から生まれます。
バネの応力同様、その弾力性は厚みが増すと相乗的に高まってきます。
ブレスエアー®製寝具では群を抜く厚さ9cmのブレスエアー®を使用することで、自然な寝姿勢を無重力のような状態で保持する寝心地感、程よい寝返りを打ちやすくする弾力性、そして耐久性を格段に高めました。
上層面には、厚さ50mmの中高密度ハード原反3枚、
下層面には、厚さ40mmの高密度ハード原反3枚を使用しています。
敷布団に求められる理想の硬さとは、「硬すぎず、柔らか過ぎない」硬さです。硬すぎると快適性が損なわれ、深い眠りに入れません。一方、柔らかすぎると腰が沈み込み、正しい寝姿勢で眠れないだけでなく、寝返りも打てません。
では、何が「硬すぎず、柔らか過ぎない」のか?
爽快潔リビングでは、「弾力性」をキーワードとして敷布団の仕様を決めています。つまり、敷布団に寝転んだ際、硬い床のように体の圧を全て押し返すのではなく、一旦は優しく受け入れる柔軟性。そして、その体の圧を敷布団のバネ応力で押し戻し、程よい体圧分散を確保しながら正しい寝姿勢を維持する弾力性。それによって適度な寝返りが自然に打つことができ、深くて快適な眠りへ誘います。
一時期、生卵を落としても割れずにマットに吸収されるジェルマットのCMが流行りました。その例でいえば、敷布団に最適な弾力性は、高所から生卵を落としても割れない(硬すぎない)だけでなく、しっかり卵が弾む(やわらかすぎない)弾力性があるマット。この弾力性が生み出す、良質な眠りに欠かせない2大メリットは?
PREMIUMは他のブレスエアー®製寝具をまったく
寄せ付けない、圧倒的な耐久性を誇ります。
詳しくは「FOURSEASONSシリーズ 丸わかりガイド」へ>>こちら
当店歴代敷布団始め、市販されているブレスエアー®製敷布団の大半が、長さ200~210cmの伝統的な敷布団サイズ。一方、ベッドの標準的な長さは195cm。ベッドユーザー様からは、ベッドサイズに合った商品導入を強く要望されていました。
95cmx64cmの中芯が6枚入った構造なので、中芯のローテーションや
洗濯の持ち運びも容易です(1枚の重さは、約1kg=牛乳パック1本分)。
より快適な睡眠のため、そして容易なお手入れのため、FOUR SEASONS PREMIUMはシーツのご使用(別売り)を前提とした仕様になっています。必ずシーツを掛けてご使用ください。
当店では、FOUR SEASONS PREMIUMのサイズ、機能や特性に合致した
敷布団専用シーツをご用意しております。
寝苦しい夏、ぐっすり眠るためには、布団の中にたまった水分(汗や湿気)や温度を調節し、最適に保つ事がとても大切です。麻は、この温度や湿気などを調節することにとても優れています。天然繊維の中でも抜群の吸湿性・放湿性を誇るため、夏場には欠かせない性能です。
FOUR SEASONS PREMIUMは、中芯が空気層構造となっているため、通気性が非常に高い商品となっています。空気層が断熱効果を生み、冬場も快適にご使用頂けますが、ご使用環境に合わせた対応が必要です。
ブレスエアー®製敷布団で寝心地を極めようとする場合、厚さと密度を高める必要があるため、重くなってしまいます。
毎日寝具を押入れ等に収納するご環境の方は、ご購入前に重量確認、そして収納スペースを必ず事前にご確認ください。
当店では以下の理由により、PREMIUMを含め、簡易梱包を基本としております。
ご購入前からご購入後のお手入れまで。皆さまが抱くご質問を、Q&A形式でまとめました。FOUR SEASONS PREMIUMを「長く・快適」にご利用いただくため、就寝環境別に分かりやすくご案内しています。