3分で学べる、正しい姿勢の作り方
理想的な寝姿勢とは

理想的な寝姿勢とは、直立した状態に近い背骨のS字ラインを保つこと。二足歩行をする私たちは、直立姿勢を楽にするため、背骨がS字にカーブしています。背骨のカーブを自然な状態に保つと負担が軽いのは、寝ているときも同じです。心身ともにリフレッシュする朝を迎えるため、身体への負担が最も少ない寝姿勢を確保することは、とても大切です。

理想的な寝姿勢
背骨のS字カーブを保持するには

ヒトの体重は腰と臀部に集中しています。低反発ウレタンマットのような柔らかいマットですと、腰が沈み込み、くの字型の姿勢で寝ていることになります。また、腰の部分に荷重が集中するため、腰部へのへたりが一番大きくなります。腰部がヘタってしまったマットは腰が沈み込み、正しい寝姿勢を保持できません。腰の沈み込みが少ないマットの選択は、とても大切です。

理想的な寝姿勢
FOUR SEASONSシリーズ敷布団のススメ

当店敷寝具は、優れた高反発性で自然な形に背骨のS字カーブを保持します。体重の最も集中する腰~臀部をハードタイプで支えるので、理想の寝姿勢へとカラダを矯正します。

理想的な寝姿勢

しかし、今まで腰が沈み込みやすい敷布団をご使用になっていた方は、当店敷寝具を使うと”違和感”や”痛み”を感じる場合がございます。これはカラダがS字カーブを保持する正しい寝姿勢に馴染むために必要なものであり、理想の寝姿勢に近づいているからこそ感じるのです。

S字カーブが矯正されるときの違和感とは

お客さまの中には当店敷寝具を使い始めて1~3日以内に、違和感があった、痛みを感じたという方が見受けられました。
特にこれまで腰の沈み込みやすい、柔らかい敷布団を使い続けていたお客さまに、そのような傾向が多く見られました。

違和感は原因は?

当店敷寝具を使い始めてすぐに感じる、”違和感”や”痛み”は、S字カーブを保持できない敷布団を今まで使っていたため、カラダがその状態に慣れてしまっていることが原因です。人間のカラダは急激な変化に弱いです。敷布団の使い始めは、歪んでいた骨や筋肉のバランスが、急激な変化についていけません。この時カラダに違和感や痛みが出る場合があります。
この現象を「好転反応」といいます。

好転反応と痛み
好転反応とは何?

「好転反応」とはカラダが悪い状態から良い状態へ、回復していることを伝えるサインです。 当店では、当店敷布団を半年以上使用されているお客様を対象にアンケートを実施しました。その中では、使い始めに”違和感”や”痛み”を感じたお客様の中でも、7~8割のお客様は1週間以内には慣れたとご回答いただいております。ご安心ください。

好転反応と改善

「好転反応」が出るかどうかは、人によって個人差があります。当店敷寝具を使う前の寝具環境や生活習慣が影響するからです。まずは1~2週間ご使用頂きご体感頂くことをおすすめしています。